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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 10/22 B.LEAGUE 2022-23 第4節 GAME2 (8/60) 川崎 75-77 三河

 

ホームで連敗を喫した前節から3日をおいての今節は今季初の水曜ゲーム。対戦相手は同じ中地区の新潟アルビレックスBB。

川崎は#22ファジーカス・#23ジャニング不在の中、#35ヒースが開始から連続得点でチームを引っ張ると、古巣凱旋の#21納見も#7篠山との2ガードで得点・アシストと活躍。47-31で試合を折り返すと、後半も#21納見の連続8得点の活躍で川崎が点差を広げ、最後までリードを渡すことなく勝利。


1Q 26-14
開始から11-0のランで抜け出した川崎。途中点差を縮められるも古巣凱旋 納見の活躍で再度引き離す。


まず先行したのは川崎。ディフェンスからトランジションの早い展開に持ち込み、#35ヒースが開始から3分あまりで7得点をあげるなど、11-0のラン。新潟も残り6:13に#4アルマの3Pシュートで最初の得点をあげると、#10杉本のジャンプショット、#25アレンの3Pシュートで残り3:52には14-11と点差を縮める。新潟は#7篠山・#21納見の2ガードを同時に投入すると、2人のアシストから#13前田・#35ヒースが得点。地元凱旋の#21納見の3Pシュートで26-14と川崎がリードして1Q終了。


2Q 21-17
チームバスケで得点を伸ばす川崎。増田・長谷川の得点でリードを16点に広げて試合を折り返す。


新潟が#4アルマ・#25アレンの個人技で得点をあげれば、川崎は1Qに続き#7篠山・#21納見のアシストから#13前田・#27熊谷らがシュートにつなげていく。大きく点差が変わらずに試合が進むと、残り2分をきったところから川崎が#2ヤングジュニアのダンクシュート、#33長谷川の3Pシュートで引き離し、47-31の16点リードで後半へ。


3Q 24-12
納見の連続8得点の活躍で川崎がさらにリードを広げ最終クォーターへ。


新潟は#3澁田・#14木村が積極的にアウトサイドからシュートを狙う。川崎は#35ヒースを中心に得点をあげてリードを保ちながら試合を進めると、残り3分から#21納見が3Pシュート2本を含む連続8得点をあげて一気にリードを広げる。71-43で最終クォーターへ。


4Q 11-21
新潟の追撃をヒースの得点で振り切った川崎が勝利。


新潟#3澁田が連続得点をあげると、さらに#25アレンのゴールアタックで残り5:40には77-57と点差を縮める。川崎は#35ヒースが連続得点で追撃の流れを切ると、そのままリードを保ち82-64でタイムアップ。


 

佐藤賢次ヘッドコーチ
「自分たちらしいディフェンスからいい速攻が出て、いい試合展開が出来た」

10人しかいない中で、しっかりディフェンスから入ろうと話していましたが、自分たちらしいディフェンスからいい速攻が出て、いい試合展開が出来たと思います。試合を通してやろうとしていることは多くの時間できたと思いますが、まだまだリバウンドに飛び込まれてしまったり、戻りが遅かったりもあるので、課題ととらえてしっかり成長していきたいと思います。

まだシーズン序盤で課題も見えている中で、正しいプロセスを踏めていると思っているので選手と共有しながら、強くなるために何が必要かというのと常に向き合って1つずつやっていきたいと思います。

#7 篠山竜青
「みんなで少しずつカバーするということが体現できていた」

出だしから遂行力高くできたので、そこが一番大事な部分だったと思います。出られない選手がいる中で、みんなで少しずつカバーするということが体現できていたと思います。

(カムバックをファンが喜んでいたが)試合に出られないのは自分自身凄く嫌ですし、残りまだ50数試合あるので、全てのゲームでコートの上で貢献できるようにしっかり頑張ります。

(天皇杯に向けて)一発勝負なので、フルスロットルでチームで1つになって戦い抜きたいと思いますので、宮崎開催ですが、皆さんも一緒に戦ってください。

#21 納見悠仁
「拍手で迎えてくださって本当に感謝しています」

古巣・新潟相手ということで気合も入ってましたし、チームとしても連敗していたので必ず勝ち切ろうということで積極的な姿勢が今日の結果に繋がったのかなと思います。

(古巣相手というのは意識したか)いいプレーを見せて恩返しと言いますが、それが体現できるように気合を入れて試合に入りました。今日はそれが少しは見せれたんじゃないかなと思います。

(新潟ファンからも川崎ファンからも拍手で迎えられました)拍手で迎えてくださって本当に感謝しています。移籍しても応援してくれるというのは本当にありがたいことですし、川崎からも多くのファミリーが応援に来てくれているので皆さんに感謝してます。それに恩返しするためにもチームとしても個人としてもいいパフォーマンスを出せるように取り組んでいくので、これからも熱い応援よろしくお願いします。

#35 ジョーダン・ヒース
「今日の自分の役割を果たせたと思います」

アウェーで勝てて良かったと思います。メンバーが足りない中だったので、しっかりとエナジーを出してプレーしたいと思っていましたし、今日はチームとしても良い勝利だったと思います。個人的にも今日はアグレッシブに行きたいと思っていましたし、今日の自分の役割を果たせたと思います。

(天皇杯に向けて)すごく楽しみにしています。2連覇しているので、3連覇に向けてしっかり準備したいと思います。

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