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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 1/8 B.LEAGUE 2022-23 第16節 GAME2 (28/60) A東京 88-73 川崎

オールスターブレイク明け、リーグ戦60試合の折り返し30戦目となる今節は、シーホース三河との10月以来の対戦。

新年最初のホームゲームで10月の借りを返したい川崎は、序盤からアウトサイドシュートでリードを広げていき、45-28の17点リードで試合を折り返す。しかし後半に入ると、前半沈黙していた三河のスコアラー#19西田と#54ガードナーが目を覚まし、猛追を受ける。4Q残り8:51には62-62と同点に追いつかれてしまうが、#35ヒース・#22ファジーカスの3Pシュートで引き離すと、終盤にも再度2点差に迫られながら#22ファジーカス・#23ジャニングの得点で逃げ切り、86-74で勝利。


1Q 27-15
ジャニングの2本を筆頭に5本の3Pシュートを沈めた川崎が序盤からリードを広げ1Q終了。


右手の骨折により前節を欠場した#35ヒースの3Pシュートで川崎が先制。さらに#22ファジーカス・#23ジャニングの得点で残り6:47には9-1とリード。三河はここでタイムアウトを取ると、新加入の#10オルストン・#18角野が3Pシュートを決めてくるが、川崎も#22ファジーカス・#23ジャニングが3Pシュートを決め返し逆にリードを広げていき、27-15で1Q終了。


2Q 18-13
ヤングジュニアのゴールアタック、ジャニングの3Pシュートでリードを広げた川崎が17点リードで試合を折り返す。


#2ヤングジュニア・#13前田で得点をあげる川崎に対し、三河も#9ローレンスⅡがオフェンスリバウンドから得点をあげ、点差が離れず試合が進む。35-24でオフィシャルタイムアウトを迎えると、ここから川崎が#23ジャニングの連続3Pシュートでリードを広げ、45-28で試合を折り返す。


3Q 17-28
三河の猛追を受け点差を詰められながらも、ファジーカス・ジャニングの得点でリードを保ち第4Qへ。


#54ガードナー・#19西田の得点で三河が追い上げてくるが、川崎は#22ファジーカス・#23ジャニングが得点を挙げるが三河の勢いは止まらず。#19西田はこのクォーターだけで14得点をあげ、三河が62-56の6点差に追い上げ最終クォーターへ。


4Q 24-18
何度も三河に点差を詰められながらも、ヒース・ファジーカスの得点で引き離し、2023年最初のホームゲームを勝利で飾る。


三河#3柏木・#19西田の3Pシュートで残り8:51には62-62とに同点に追いつかれるが、川崎も#35ヒース・#22ファジーカスの3Pシュートで再び引き離し、73-66でオフィシャルタイムアウト。タイムアウト明け、#35ヒース・#7篠山 のフリースローで76-66と川崎がリードを2桁に乗せるが、三河も#19西田の3Pシュートから0-8のランで残り2:18には76-74の2点差に迫る。三河の逆転ムードの中、川崎 佐藤HCはタイムアウトを取らずコート上の5人に試合を任せると、#23ジャニングのアシストから#22ファジーカスが得点。さらに#23ジャニング・#0藤井のフリースローで得点を伸ばすと、守備ではマンツーマンディフェンスで三河に決定的なシュートチャンスを作らせず、86-74でタイムアップ。


佐藤賢次 ヘッドコーチ
「絶対にリベンジしようとミーティングで話して試合に臨みました」

前回2連敗をしている相手であり、あの時の悔しい気持ちを一日も忘れたことはなかったですし、選手もみんな同じ気持ちだったので絶対にリベンジしようとミーティングで話して試合に臨みました。出だしから良いスタートをきってくれたと思います。ディフェンスもしっかりとポイントを押さえながら、我慢するシュートを全員で共有して走るオフェンスに繋げられましたし良い前半でした。ただ後半で少し雰囲気が緩んでしまい、リバウンド、ピックアンドロールのところで激しいディフェンスが出来ずに相手に決められてしまったりと、まだまだ課題はありますのでしっかり見つめて次の成長に繋げたいと思います。今週末もまたタフな琉球戦があるので、しっかりとチャレンジするつもりで戦いたいと思います。

#23 マット・ジャニング
「チームメイトがパスを回してくれるからこそシュートを決めることができた」

2023年最初のホームゲームで勝利できて良かったです。今日僕がコートに立つことができているのは、ここまで支えてくれたコンディショニングスタッフやチームスタッフのおかげです。

(今日の自身のプレーは)今日は三河さんのディフェンスが3Pシュートを狙いやすい形だったので、しっかりと決めきることができて良かったです。僕が空いている状況をチームメイトがしっかりと見てパスを回してくれるからこそシュートを決めることができたと思っているので、チームとして良い勝利だったと思います。

(今年の抱負は)今年の目標はBリーグ優勝をすることなので、今日も多くの方が会場に足を運んでくださいましたが、これから先、熾烈な戦いが続き一人でも多くの方の後押しが必要になってくるので、引き続き応援をお願いします。

#35 ジョーダン・ヒース
「指が完治していないですが、シュートをしっかりと決めきることが出来て良かった」

勝利することが出来て良かったです。この勢いを持って今週末の琉球戦でも2連勝したいと思います。

(今日の自身のパフォーマンスについて)まだ指が完治していないですが、シュートをしっかりと決めきることが出来て良かったです。

(ファンに向けて)琉球戦でもまた白熱した試合を見せられると思うので、僕自身も楽しみにしていますし、応援をよろしくお願いします。

掲載されているグラフ等の情報は、試合当日にスタッツが確定となった時点での数値となっております。後日記録が修正される場合がございますので、予めご了承ください。正式な情報はBリーグの公式WEBサイトでご確認ください。

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