佐藤賢次 ヘッドコーチ
「チーム全体で守るというディフェンスが後半機能しなかった」
「All-In」というスローガンを掲げて全員で臨んだ開幕戦なので悔しい敗戦になりました。
試合の入りは良かったですが、ゾーンディフェンス、スリーツーディフェンスに攻めあぐねる時間帯が多くて、そこでディフェンスの準備が遅れて、本来早く準備をしてチーム全体で守るというディフェンスが特に後半に機能しなかったことが敗因だと思います。あとは前半にリバウンドの数にかなり差がついてしまっていたので、そこはもっともっと激しくいこうと話をして改善できて差を縮めることができたので、そういう激しさを明日にも繋げていきたいと思います。
ベンチポイントにも差がついてしまったので、控えで出てきた選手も激しさをチームにもたらしてくれるよう準備して絶対明日はやり返したいと思います。
#7 篠山竜青
「遂行したかったシステムのディフェンスが体現できなかった」
相手のゾーンディフェンスに対してなかなか気持ちよく攻められない時間帯が続いて、それがトランジションディフェンスにも繋がってしまいましたし、自分たちがこの夏にやってきて遂行したかったシステムのディフェンスがなかなか体現できなかったなという悔しさが残る試合になってしまいましたが、しっかりと映像を見返してチームの中で会話をし、修正して明日の試合に臨みたいと思います。
(GAME1を終えてチームの雰囲気は) やはり勝ちたかったですし、自分たちに対しての期待感もあったからこそ今日の結果にはフラストレーションが溜まりますし、どうしたらいいのかという雰囲気が多少はあるかもしれませんが、明日の試合まで時間があるので反省する部分と切り替える部分を整理して、良い気持ちの切り替えをしていきたいと思います。
#12 野﨑零也
「しっかり話し合って、切り替えて明日の試合に臨みたい」
「All-In」というスローガンにもあるように一人ひとりがすべてを懸けるということで、少しの時間でもチームに貢献するのが自分の役割だと思っているので、コートに出たときにはアグレッシブにドライブやルーズボールを徹底してやろうと決めて試合に臨みました。今日は負けてしまいましたが、チームでどうしていかなければならないかしっかり話し合って、切り替えて明日の試合に臨みたいと思います。
(ホーム、川崎市とどろきアリーナでの開幕戦の感想は)ファンの方も多くて声援もすごく近くに聞こえて、緊張もしましたが気持ち良かったですし声援が力になりました。
#20 トーマス・ウィンブッシュ
「ミスをしたとしても、一つになって同じミスを繰り返さないことが大事」
今日の試合はエナジーを持っていて立ち上がりはよかったと思いますが、自分たちがよくない時間帯に不必要なターンオーバーが起きてしまって、自分たちの流れに持っていくことができなかったと思います。
(明日に向けて)チーム内で話し合っていたのは、一つにまとまってプレーするということです。もちろんミスが起こるのがバスケットボールなので、ミスをしたとしてもそれぞれがバラバラにならず、(チームが)一つになって同じミスを繰り返さないことが大事で、今日の試合に関しては最後にまとまりきれなかったので明日はそこを修正したいと思います。
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