佐藤賢次 ヘッドコーチ
「ブレックスアリーナ全体を乗せてしまった」
後半いい時間帯もありましたがターンオーバーで自分たちの首を締め、乗せてはいけない選手を乗せてしまった結果、ブレックスアリーナ全体を乗せてしまったので、改めてアウェーの難しさも感じましたし、1ポゼッション1ポゼッション本当にしっかり、きっちり1つずつやっていかないと、こういう試合になるということを感じました。
うちも決して全てが悪かったわけではなく、良いディフェンスもありましたが、良いディフェンスに対して相手の渡邉選手がタフショットを決めきってきたところはさすがだなと思います。
あとは、宇都宮さんは失点がリーグ2位のチームで、最後の勝負所でディフェンスの強度が上がって、あまり自分たちのプレーをさせてもらえず結局最後は同じようなオフェンスが続いてしまっていたので、こういう激しくレベルの高いディフェンスの相手に対してどうしていくかは自分たちも考え直して、明日もう一度戦えるので、絶対やり返すつもりで準備したいです。
#0 藤井祐眞
「悔しいの一言に尽きます」
悔しい敗戦です。3Qに2桁リードをした場面もありましたが、そこから相手に粘られて繋げられてしまい、4Qには最後の最後に決めきれず、延長はお互いにフリースローでの得点が多くなったと思うので、それぐらいタフな試合で集中していました。悔しいの一言に尽きます。
(シュートが決まりながらターンオーバーが出てしまったことについて)自分も1つしてしまいましたが、リズムに乗れそうなタイミングでの不要なターンオーバーで相手に流れが行くことはよくありますが、今日はそういうことが意外となくて、みんな集中をしていてターンオーバーの後でもディフェンスを意識していました。2Qは開始1分でチームファウルが溜まってしまいましたがそこから集中してファウルをせずにいいディフェンスができていたと思うので、集中力でそういったところを補えていたのかなと思います。
#22 ニック・ファジーカス
「得点が取れず停滞している時間帯が続いてしまった」
後半に勢いを失ってしまい、そこから自分たちのリズムを取り戻すことができず、最後の何分間か点を取ることがすごく難しかったと感じています。自分たちは得点が取れず停滞している時間帯が続いてしまったのに対して、相手はタフショットを決めてきて、それがバスケットボールだと思うので、自分たちは勢いを取り戻すことができなかったです。
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