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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 1/20 B.LEAGUE 2023-24 第18節 GAME1 (30/60) 仙台 84-77 川崎



佐藤賢次 ヘッドコーチ
「苦しくてもチームでやり続けて流れを持ってくる感覚は掴みつつある」

まずは1Qのところで27失点、ここが試合を通して響いたと思います。出だしは良かったですが、メンバーを変えたあたりから少しずつ繋がりが悪くなってきたので、流れの引き継ぎ方とかディフェンスの決まりごととかそういうことをしっかりやらないとああいう展開を作られるということをもう一回考え直さなければならないです。それでもしっかりとゲームを作って追いついて、勝つチャンスがあるところまで行った中で、終盤オフェンスファウルやターンオーバー、簡単にファウルしてフリースローを与えるとかリバウンドを獲られるとか、そういう局面で勝つために必要なことをもっと突き詰めないと接戦は勝てないと思います。

色々苦しい事情はありつつも、今日の試合も水曜の試合もチームが前に進んでいる感覚、苦しくてもチームでやり続けて流れを持ってくる感覚は掴みつつあるので、本当に後少し細かいところ、勝ちきれるチームになれるように明日またチャレンジしたいと思います。

#0 藤井祐眞
「残り10秒の場面での判断をもっとできれば良かった」

相手に前半だけで48失点と点をとられすぎてしまい、ハーフタイムで自分たちのやるべきことをしっかりやろうと話をして立て直すことが出来たとは思います。

前半はトランジションでやられてしまい、トランジションオフェンスからズレを作られてそれぞれのマークマンを捕まえることが出来ずどんどん崩されてしまいました。後半そこの失点を抑えることが出来て、追い上げる展開につながったのでそこは良かったと思いますが、最後勝ち切ることが出来なかったですし、フリースローのリバウンドであったり、自分自身もターンオーバーをしてしまったり、残り10秒の場面での判断をもっとできれば良かったと思っています。

ニックに「2 wins!」と言われていたのですが、今日の試合を落としてしまったので、明日は何としてでも勝って川崎に帰りたいと思います。

#25 ロスコ・アレン
「最後の大事な場面で勝つためのプレーが出来なかった」

仙台がしっかりプレッシャーをかけてきて、自分たちのプレーが出来なくリードを広げられてしまい、ハーフタイムで逆転するのは簡単ではありませんでした。 3Q、4Qで追い上げることは出来たと思いますが、最後の大事な場面で勝つためのプレーが出来なかったのかなと思います。

明日に向けて、今日の試合の映像を見て、自分たちの間違いを確認して、自分たちができる最大限をやってチャンスを掴みたいと思います。

掲載されているグラフ等の情報は、試合当日にスタッツが確定となった時点での数値となっております。後日記録が修正される場合がございますので、予めご了承ください。正式な情報はBリーグの公式WEBサイトでご確認ください。

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