佐藤賢次 ヘッドコーチ
「4Qの勝負所でしっかりランを作れたことが勝因」
今日も苦しい時間帯はありましたが、ディフェンスでしっかり我慢して、4Qの勝負所でしっかりランを作れたことが勝因だと思います。チームで掴んだ勝利だと思うので、水曜日は天皇杯で一発勝負になるので、また頑張りたいと思います。
(次戦天皇杯セミファイナルに向けて)強敵ですし、前年のリーグチャンピオンでもあり、アウェーでもあるので、タフになるのは間違いないですが、とにかくやるしかないと思っています。ここまで苦しい状況もありますが、蓄えてきた力が絶対あるので、それを信じて全部ぶつけたいと思います。
#0 藤井祐眞
「いま川崎がやりたいバスケットを出来た」
出だしから自分たちのやるべきことをしっかりできて、昨日オブライアント選手にだいぶやられてしまったところを鎌田がスタメンで出てハードにやってくれて、チームでしっかり抑えることができました。相手を勢いに乗らせなかったですし、チームとして良い流れや場面も多く作れた試合でした。ロスコがあれだけ走ってくれて、いま川崎がやりたいバスケットを出来たことで、久々に良い形での快勝となったと思います。
(次戦天皇杯セミファイナルに向けて)気持ちの方が重要になってくるんじゃないかと思うので、まずは気持ちで絶対に負けないこと。僕たちはアウェーですし、雰囲気にのまれない、メンタルタフネスというのが重要になってくると思います。琉球はインサイドが強いので、前節の試合でもリバウンドのところでやられてしまいましたし、リバウンドの部分もチーム全員で戦いたいと思います。
#1 エリック・マーフィー
「オープンになればシュートを決めきることができるのが自分の持ち味」
今日の試合はチームとして仕事がしっかりできていたと思うので、茨城がタフだったのに対してちゃんとシュートを決め、しっかりディフェンスもできて、その結果4Qにリードを作れたと思います。オープンになればシュートを決めきることができるのが自分の持ち味だと思いますし、シューターとして自信を持っているので、ロスコ(・アレン)が僕のことを見つけて信じてパスをくれたのでしっかり決められてよかったと思います。今日の試合、勝つことができてよかったです。
(次戦天皇杯セミファイナルに向けて)琉球はいいチームだと思いますし、自分たちがコントロールできることをしっかり集中してコントロールして、ゲームプランを徹底して、チームとして頑張れば勝てると思っています。
#18 鎌田裕也
「チームのために体を張ってプレーが出来たことが本当に嬉しい」
勝てたことが一番嬉しいですし、チームのために体を張ってプレーが出来たことが本当に嬉しいです。
(スターティング5での起用に応えるパフォーマンスについて)自分の仕事が「体を張ってプレーする」ということは、みんなわかっていると思うので、チームでオブライアント選手を抑えられたことが大きいと思います。
(次戦天皇杯セミファイナルに向けて)本日も応援ありがとうございました。水曜日もタフなゲームになると思いますが、みなさんの後押しが必要ですので、ぜひ応援お願いします。
#42 益子拓己
「以前よりも余裕を持ってプレーを出来るようになってきています」
昨日はチームとしてやりたいことが出来ずに負けてしまったので、リバウンドのところとフィジカルにしっかりと戦うというところを修正してチーム全員で体現できたことが勝利に繋がったと思います。
(チームに順応してきた実感はあるか)緊張しながらコートに入ることがなくなってきて、今起きているプレーについてチームとしてやるべきことと自分の役割を常に考えながら以前よりも余裕を持ってプレーを出来るようになってきています。ただ、まだまだ余裕がなくてターンオーバーをしてしまったりすることもあるので、今後しっかりと順応していきたいと思います。
(天皇杯セミファイナルに向けて)2月7日の試合よりも自分に対してのマークはきつくなると思っているので、そこでどれだけやれるかが楽しみです。
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