佐藤賢次 ヘッドコーチ
「チームで戦うということにフォーカスして水曜日ここに戻ってきたい」
厳しい結果になりました。選手にも伝えましたが下を向いていても仕方ないので、とにかくチームとして戦い続けることにフォーカスして、また次の準備をしたいと思います。
(チーム状況・雰囲気について)連敗しているので、中には自信を失いかけている選手もいますし、矛先がいろんなところに向いてしまっている選手もいますが、今日はチームとして戦うことをテーマにしていて、外から見てそういう風に見えなかったということはまだまだ徹底できていないということだと感じています。言い続けて、やり続けるしかないと思っています。お互いを信じあって、弱いところは補い合って、強いところを引き出し合うのが、チーム力だと思うので、そういう話をし続けていきたいと思います。
(次戦に向けて)今節についてはチャンピオンシップが開幕したつもりでやろうと選手にも伝えていて、それぐらい強く意思を統一して昨日から入ってきたつもりではありますが、なかなか上手くいかないときにチームとしてひとつになれていないところがありました。もうとどろきアリーナで試合ができるのもレギュラーシーズン5試合なので、とにかくチームでやると決めたことをやり切って、上手くいかないことがあってもそれを補い合って、支え合って、やり切るシーズンにすることが今一番強い思いです。レギュラーシーズンも残り少ないので、言い訳をせず、一試合一試合を大切にこのシーズンを積み重ねてきたのかを表現するために、自分たちの努力に報いるためにも、「チームで戦う」ということにフォーカスして、また練習して水曜日ここに戻ってきたいと思います。
#20 トーマス・ウィンブッシュ
「頭を上げてやり続けるしかない」
相手がしっかりとシュートを決めたのに対して、自分たちはスタートが遅れ軌道修正が難しい試合だったと思います。
(今日の自身のパフォーマンスについて)コーチからチーム一丸となって戦うという話があったので、状況が良くても悪くてもチームがひとつになって戦い続けようと思っていて、いい時間も悪い時間もあることはわかっていましたが、僕のメンタリティとして諦めないことが強みだと思うので、チームのために戦い続けることで生まれたプレーだと思っています。
シーズンが終わるまで終わりではないので、頭を上げてやり続けるしかないと思っています。
#42 益子拓己選手
「チームに勢いをもたらせられるかということを考えてゲームに臨んだ」
昨日の反省を活かして今日ゲームに入りましたが、チームとしてなかなか上手くいかない時間帯がとても長かったです。自分が出たときにはその雰囲気を少しでも変えられるようにと、オフェンスというよりもディフェンスでどれだけチームに勢いをもたらせられるかということを考えてゲームに臨みました。アグレッシブにできたところはよかったと思いますが、ひとりだけで頑張るのではなく、チームで連携しながら、細かいところが上手くできればよかったかなと思います。
(自身のパフォーマンスについて)ここ最近はシュートが入っていなかったので、なかなか自分には高得点を上げることはできないですが、ああいう雰囲気の中で最後までディフェンスができたのはよかったと思っています。
(次節SR渋谷戦に向けて)この試合もそうでしたが、もう本当に負けられないので、自分が出たときは今日の4Qのようなプレーを最初からできるように頑張りたいと思います。
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