ロネン・ギンズブルグ ヘッドコーチ
「昨日から今日にかけてカムバックできたことはすごく良い収穫」

昨日に続いてアレン選手が抜けた状態で戦わなければならない中で、選手たちはよくやってくれて昨日よりも良いゲームができましたし、自分たちがやりたいことができた試合だったと思います。そういう意味では得るものが多かったです。

昨日から今日にかけてカムバックできたことはすごく良い収穫です。日本人選手がいい頑張りを見せてくれたので、この先に向けて良いことだと思います。今日は名古屋Dを追いかける試合展開になってしまいましたが、何回かここを起点にすれば逆転があり得る、流れが変えられるという瞬間もあったと思います。最後の一つ乗り越えなければならないところができなかったのが敗因です。

アレン選手が戻ってくれば、またチームとしてもいい状態になるんじゃないかと思います。

#2 小針幸也
「50/50ボールを自分たちのものにできませんでした」

最終的に点差は少し開いてしまいましたが、追いついたり離れたりの試合でいちばん大事なのは50/50ボールを自分たちのものにできませんでした。そこから3Pシュートを決められて流れが悪くなって、もちろん運もあるんですがそこをファイトして取れないと勝てないので、より良くするところだと思います。

(4Qの追撃の起点になっていたが)あれだけボールを持っていたらもうちょっとできたかなと思う部分もありますし、何回かオフェンスが詰まってしまったところもあるのでポイントガードとしてコントロールしたいと思います。

(サンダースファミリーに向けて)アウェーでも沢山駆けつけてくれているのですごく力になっています。まだ1勝しかできていないので次のホームで2連勝できるよう頑張ります。

#17 飯田遼
「少しずつステップアップできているのは良いことですが、勝つことで修正していきたい」

チームとしてオフェンスもディフェンスも昨日よりもできたと思いますが、ディフェンスリバウンドとターンオーバーが最後の点差に響きました。少しずつステップアップできているのは良いことですが、勝って喜びたいというか勝つことで修正していきたいということもあるので、どうしたら1点でも相手より多く取れるのか、それはディフェンスとかルーズボール一つとかリバウンドだと思うので、意識的にやっていかなければならないと思いました。