ロネン・ギンズブルグ ヘッドコーチ
「シュートが入らない部分はしっかりと修正していかなければならない」
自分たちがすごく良いディフェンスをしたかというとそうではないですが、相手を69得点に抑えることが出来たのでディフェンスに関しては及第点だと思います。一方でSR渋谷のディフェンスが素晴らしいというのもありますが、54得点しか出来ませんでした。2Pシュートの確率が40%という数字で、この数字で勝つことは難しいです。残念な外れ方をしたレイアップもありましたが、シュートが入らない部分はしっかりと修正していかなければならないと思います。48時間後にすぐ試合がありますので、次に向けて切り替えたいと思います。
(次節群馬戦に向けて)ガードやビッグマンの層が厚く良い選手が揃っているので、大変な戦いになると思います。キープレーヤー達をしっかり抑え込むことが大事になってくると思いますし、先週の横浜BC戦のように集中力と激しさを持ってプレーすることが必要になるので、しっかりと準備をして臨みたいと思います。
#2 小針幸也
「今日はチームとしてディフェンスの遂行力が低かった」
今日はチームとしてディフェンスの遂行力が低かったと思います。オフェンスについてはチームの得点が伸びなかったのはガードの責任だと思っています。自分の3Pシュートやプルアップシュートは入ったのですが、自分はスピードを活かしていい流れを作るべきで、それができなかったのが反省です。
(群馬戦に向けて)天皇杯は悔しい内容で負けてしまったので、絶対にやり返すという気持ちで臨みたいと思います。前節の横浜BC戦はチームでバスケができていて、今日はなかなかいい出来ではなかったですが、ホームゲームがしばらく空くのでホームでの群馬戦をしっかり勝ちきりたいです。
#7 篠山竜青
「スローテンポの流れに飲み込まれてしまった」
なかなかきっかけが掴めない試合になってしまいました。もう少しテンポを上げて自分たちのペースに持っていきたかったですが、SR渋谷の得意とするスローテンポの流れに飲み込まれてしまった試合でした。要所要所でもったいないミスが多かったですし、良い形でゴール下に行けてもシュートを決めきることが出来ず、非常に残念な試合になってしまいました。しっかりここから学んで、繰り返さないように皆で反省して次に向かいたいと思います。
(次節群馬戦に向けて)ホームでしっかり勝てるように準備をしていきますので、金土ゲームではありますが、皆さん一緒に戦って欲しいです。
#42 益子拓己
「また課題としている部分が出てしまった」
先週の試合からフィジカルの部分やリバウンドで負けない、トランジションのディフェンスなどの課題があった中で、自分が試合に出ている時間もベンチにいる時間も、もっとできたところがあったんじゃないかと感じますし、(今日の試合でも)また課題としている部分が出てしまったことが敗因なのかなと思います。
ただ、今までは良いディフェンスをしていても80~90点取られていたのが、今日の試合では失点が69に抑えられましたし、そのなかで自分たちのトランジションバスケットを遂行していければ、勝ちに繋がっていけるんじゃないかなと思っています。
(群馬戦に向けて)負けている試合ではいつも同じ課題が出ているので、その課題を減らしてホーム5連戦の残り2試合はしっかり連勝したいと思います。
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