ロネン・ギンズブルグ ヘッドコーチ
「昨日よりも自分たちのやりたいことができた」
昨日の試合と比べると点差も含めて結果は同じだと思いますが、昨日よりも自分たちのやりたいことができた試合だと思っています。今日は出だしがとても良くて、そこから2Qの最後の2分半くらいのところで不必要なターンオーバーだったり判断ミスだったりで少し躓いてしまい、そこをA東京が見逃さずに突いてきて試合の展開が変わってしまいました。後半に関しては自分たちが思い通りのシュートを打てなかった、打てたとしてもそれが入らなかった反面、A東京は彼らの強みを活かして彼らのやりたいことを止めることができなかったです。全体としては、昨日の敗戦よりも今日の敗戦のほうが内容は良かったと思います。
#7 篠山竜青
「成長を続けなければいけないと思います」
昨日の敗戦を踏まえて守り方を変えてみたり、「昨日よりも今日」ということで試合に入りました。前半は自分たちのリズムでプレーできていたと思いますが、昨日同様に3Qくらいから得点が止まってしまい打開するのが難しい試合になってしまいました。ディフェンスからファストブレイクだったりボールが良く動いている時はオフェンスがいい形で回りますが、そこを止められてハーフコートオフェンスになった時に少しゲームコントロールで自分自身が何をコールしてどこを狙ったり、どこを起点に攻めるかというところで的を絞りきれず、効果的なオフェンスにつなげることができなかったのが今日の試合の反省点だと思います。
ただ、サッシャ(・キリヤ・ジョーンズ)もアリゼ(・ジョンソン) もBリーグに慣れてきていいプレーが出るようになってきているのは間違いないと思います。もっともっといい時間帯を増やしてA東京のような強いチームにも勝っていけるように成長を続けなければいけないと思います。
#42 益子拓己
「遂行力を高くプレーするところは突き詰めないといけない」
昨日も今日も同じですが、前半耐えて自分たちのやりたいバスケができた中で後半失速するというか、相手のエナジーに押されて自分たちのやりたいことができなくなって20点近く離れるという展開で、それは今回に限らず僕たちが負けるパターンなので、やはり一人ひとりがファイトするところ、遂行力を高くプレーするところは突き詰めないといけないと思った試合でした。
何かがダメで負けているとか技術が劣っているとかではないと思っていて、ハッスルするところだったり僕らが前半やってきたことを後半もやり続けられる遂行力がA東京の方が少し上だったなと思います。そういう遂行力や集中力で12人全員が40分間、自分たちのやりたいバスケができるようになることが一番大事だと思います。
動画や画像に掲載されている数値・グラフ等の情報は、試合当日のスタッツが確定となった時点での数値となっております。後日記録が修正される場合がございますので、予めご了承ください。正式な情報はBリーグの公式WEBサイトでご確認ください。