勝久ジェフリー アシスタントコーチ(ヘッドコーチ代行)
「自分が(悪い)流れを切ることができる場面が何回かあった」
昨日の試合を終えた時点で「昨日は昨日、明日は新しい試合になるので準備をして挑もう」と話していて、選手たちはいいマインドで準備をして試合に入ってくれたと思っています。
チームのスタイルとして貫こうとしているアップテンポなバスケットを島根相手にも30分くらいはできていたのかなと思うのですが、後半連続失点があったときに少し下を向いてしまうようなことがあり、そういう時にコーチとして自分が(悪い)流れを切ることができる場面が何回かあったと思っているのでそこは自分の反省として捉えています。チームとしては自分たちのバスケットを見失ってしまう時間があったので、どんな時でも自分たちのバスケットを貫けるように残りの試合、まずは水曜の試合に向けていい準備をしたいと思います。
島根まで駆けつけて応援してくださったファミリーの皆さん、配信を通して応援してくださった皆さん応援本当にありがとうございました。
#25 ロスコ・アレン選手
「後半、安藤選手とビッグマンの2メンゲームを止めることが出来なかった」
両チームしっかりと昨日からアジャストしていた中で、自分たちも試合の序盤からいいペースでプレーできて、前半は相手のターンオーバーなどを誘ってチームとして簡単にスコアできていましたが、後半は彼らの強みである安藤選手とビッグマンの2メンゲームを仕掛けてきてそこをどのように止めるかが一番大事でしたが、チームとしてそこを止めることが出来なかったです。最終的には相手がタフショットを決めて自分たちが追いつけない点差になってしまいました。
(次節に向けて)すぐに横浜BC戦なので、メンタル面も準備をしてホームで勝利してファミリーの皆さんに恩返しできればと思います。
#45 山内ジャヘル琉人選手
「トランジションで決めるだけではだめだと思っています」
安藤選手のようなスコアリングガードへの付き方、気持ちよくプレーさせないためにはどうすればいいのかを常にコートでもベンチでも考えてプレーしていましたが、やっぱり止めることが出来なかったので、もっと相手選手のことを理解して突き詰めていきたいなと考えています。
(この2試合の自身の評価は)(シュート)アテンプトが少なく1,2本しか決めることができておらず、トランジションで決めるだけでは自分のポジションとしてはだめだと思っています。ボールを貰う前の準備が大事だと思っていて、そこからシュートだったりドライブだったり次のプレーが生まれてくると思うので練習の中でも取り組んでいきたいと思います。
(次節に向けて)今日なんで負けてしまったのかは分かっているので、そこを練習の中で改善して体現、コートの中で表現できればと思います。
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