勝久ジェフリー アシスタントコーチ(ヘッドコーチ代行)
「勝ち切れなかったことは自分としては申し訳ない気持ちでいっぱいです」
昨日(の敗戦)から今日選手たちは素晴らしい(気持ちの)切り替えをしてくれました。強いマインドを持つこと、激しくプレーをすることについてとてもいい準備をして、コートに出ている5人とベンチメンバーの皆が強い気持ちで最後まで戦い抜いたと思います。
素晴らしいアウェーの雰囲気、かつ代々木第一体育館という特別な場所でチームでこういう良いバスケットの試合ができたことは本当に幸せなことです。選手にも伝えましたが、この選手たちの努力やプロセスにフォーカスしてやり続けることが絶対に報われると思っていますし、選手のため、チームスタッフのためにも努力が報われることを願っています。
こういう接戦を最後勝ち切れなかったことは自分としては申し訳ない気持ちでいっぱいです。最後のホームでの2試合がチームとしてシーズンでベストな試合になるように、自分としても成長してもう一度心と身体を準備して臨みたいと思います。今日もたくさんのサンダースファミリーのサポートありがとうございました。皆さんのパワーを感じました。次はホームでお会いしましょう。
#2 小針幸也選手
「もっとアグレッシブにできたのかなと思います」
3Q終わりから4Qにかけて、自分がコートに立っている意味を100%発揮するということができませんでした。相手はディフェンスでスイッチしてきたところで自分がもっと積極的にアグレッシブにアタックして、シュートまでいけなくてもキックアウトだったり、ボールムーブに繋げるということが昨日はできていたのに対して、今日はボールが止まって我慢の時間が続いてしまったので、もっとアグレッシブにできたのかなと思います。
(1Qで流れを呼び込む自身のプレーについて)A東京は戦術的にシステムバスケットということもあって、ガードがバックコートで抜かれてもそのままレイアップに行く相手ではないので、思い切って抜かれてもすぐに追いつけばいいというメンタルでそこが上手くいったと思います。ガードの背中を見て皆ディフェンスをすると思うのですが、そこはどこのカテゴリーでも意識していたことでそれが上手く作用したと思います。
(サンダースファミリーに向けて)次節は最終戦で、リーグの1,2位を争う三遠を迎えての試合になるのでそこにしっかり勝って、最後に自分たちの1番良い姿を見せたいと思います。
#45 山内ジャヘル琉人選手
「最後の局面で簡単にシュートを打たせてしまった」
今日は前半から自分たちがやりたいバスケット、積極的にペイントにアタックするマインドセットができていたので自分たちがリードできました。後半になって点差を詰められた時に受け身になったりオフェンスリバウンドを簡単に取られてしまった時も修正してリードを保てていたんですが、4Qの最後の局面でオフェンスリバウンドを取られてテーブス選手とメインデル選手の3Pシュートだったり相手に簡単にシュートを打たせてしまったと思うので、最後の最後まで集中力を切らさずにプレーできていたら勝てた試合だったと思います。
(自身の終盤のプレーについて)オフェンスリバウンドや得点を取ることが自分の仕事だと思っているので、自分にチャンスが巡ってきた時にしっかりプレーする気持ちを持っていました。ディフェンスでしっかり我慢して守って自分たちのバスケットをつくる中でたまたま自分にチャンスが来て、自分のショットにつながったのかなと思います。
(サンダースファミリーに向けて)代々木第一体育館まで来てくださって感謝しています。あと2試合になりますが、自分たちも成長している姿を見せられるように頑張るので、また熱い応援をお願いします。
動画や画像に掲載されている数値・グラフ等の情報は、試合当日のスタッツが確定となった時点での数値となっております。後日記録が修正される場合がございますので、予めご了承ください。正式な情報はBリーグの公式WEBサイトでご確認ください。