









ネノ・ギンズブルグ ヘッドコーチ
「走り始めると流れに乗るチームだと分かっていたのにも関わらず走られてしまった」
長崎はBリーグの中でも平均得点もディフェンスのランキングも上位にいて、タフなプレッシャーと得点力があるチームであることは試合前から理解していました。
1Qはしっかりと自分たちのやりたいことが出来て悪くない入りが出来ましたが、2Qにオフェンスが停滞してそれに連なってディフェンスが崩れるということが起きました。自分たちが良いシュートを打ちきれなくて相手が走り始めると流れに乗るチームだと分かっていたのにも関わらず走られてしまったことが良くなかったと思います。トランジションでの得点力があるチームだと分かっている中で、そこのディフェンスのエラーで最終的にシューターが空いて決め切られてしまったところでリズムを掴まれてしまいました。
後半の出だしは悪くなかったですが、自分たちのオフェンスが止まる時間帯で差をつけられてしまったので、そこを明日どう修正するかが大切だと思います。今日も最後までファミリーの皆さんが諦めず声援を送り続けてくれたことは心強かったです。明日もよろしくお願いします。
#7 篠山竜青選手
「相手のシューター陣へのローテーションが間に合わずホットにしてしまった」
ディフェンスの強度を高めるという意図のあるスターティング5で、そこがすごく良かったと思いますし良いスタートが切れましたが、途中から相手のシューター陣へのローテーションが間に合わずホットにしてしまったところで一気に行かれてしまい、取り戻すには時間的にも質的にも届かなかったかなという試合だったと思います。
#55 岡田大河選手
「自分たちで繋いでいくというプレーができれば、我慢して追い上げる展開に持っていけた」
1Qは特に何かが上手く行ったということではなく練習してきた自分たちのスタンダードが出せた良い時間だったんですが、その後相手のシュートが当たって来た時に我慢しきれず、前半は点差が開いてしまいました。
1Qのように相手が良かったとしても自分たちで繋いでいくというプレーができれば、前節のように我慢して追い上げる展開に持っていけたと思います。今日の試合を振り返ってみると、我慢する時間帯はチームで変えることが出来たと思うので、そこを明日に繋いでいきたいと思います。
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