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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 11/8 ○A千葉 101-71 川崎● りそなグループB.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第9節 GAME1 (14/60)

 


 



 

勝久ジェフリー ヘッドコーチ
「現実から目を背けずに受け入れて次に進もうとしています」

非常に苦しい敗戦となりました。まずチームには、相手の習慣が我々の習慣よりも上だったので自分たちの習慣を見直さないといけないということを伝えました。大きな変化がチームに起きて、短い時間ではありましたが一人ひとりと自分の役割やチームとしてどうあるべきかコミュニケーションを取りましたが、まだどこかで迷いのある選手だったり、積極的にプレーが出来ていない選手も見られました。全員が同じ方向を向いて、戦術という意味でのバスケットでどうあるべきか、チームのアイデンティティであるBE BRAVEをどう体現するか、この2点において迷いがないようにこれからも沢山コミュニケーションを取って、戦っていきたいと思います。

選手たちは今日の敗戦を受けて、既にロッカールームでもコミュニケーションを取っていますし、現実から目を背けずに受け入れて次に進もうとしています。明日しっかりカムバックして、今日よりも良い試合が出来るように戦います。そしてこういう苦しい状況の中でも沢山のファミリーの皆さんに支えられていることを今日は本当に感じました。熱い”カワサキコール”をありがとうございました。明日はそれにもっと応えられるように頑張ります。ぜひ力を貸していただけたらと思います。

#10 野本建吾選手
「簡単ではないが、まずは勝利を第一に。チーム全員でゲームプランを遂行して勝ちたい」

最初に はせさん(長谷川技)が試合の強度をトーンセットしてくれて、ベンチから出る自分たちが入りやすい環境を作ってくれました。ベテランの選手たちが背中で見せてくれて良い入りが出来たと思いますが、細かいミスや連携でのミスが続いて相手にアドバンテージを取られてしまった悔しい試合でした。

(自身のパフォーマンスについて)試合には負けてしまっているので、自分のパフォーマンスについてあまり評価はできないと思っていますが、正しいプレーで良いシュートが打てていたのでこういったスタッツに繋がったと思うので、より自分の判断力を活かしてチームの勝利に貢献できるように頑張ります。

(明日に向けて)この状況で簡単ではないことはわかっていますが、まずは勝利を第一に、それを意識しながら、良いプレーをひとつでも増やしてチーム全員でゲームプランを遂行出来るように沢山コミュニケーションを取って勝ちたいと思います。

#45 山内ジャヘル琉人選手
「強度を上げつつも冷静になって相手の動きを読むことが大事になってくる」

今日は皆でエナジーを持ってアグレッシブにディフェンスもオフェンスもやっていこうという中で、前半の入りは良かったと思いますが、カッティングされるなど簡単に得点されることが目立ったのかなと思います。相手がやりたいことはペイント内での得点で、そこを抑えないといけなかったのに、前半も後半も簡単にさせてしまったなと思います。強度を上げつつも冷静になって相手の動きを読むことが大事になってくると思ったゲームでした。

(自身のパフォーマンスについて)僕は今日のパフォーマンスを自分のベースにしたいと思います。これが僕の持ち味でもありますし、高い強度の中で相手のミスを誘ったり得点につなげたり、ハーフコートバスケになってもしっかり自分が攻める、リバウンドに絡むのが自分の仕事なので、今日はディフェンスでもオフェンスでも少しそういう部分が出せました。全員がそういう意識でないと勝てないと思うので、全員で取り組んでいきたいと思います。

(明日のGAME2に向けて)今日対戦して課題は見えたのでしっかり確認をして、自分たちの強度の高いディフェンスで相手のミスを誘って、オフェンスの回数をしっかり増やして得点に繋げられるようなバスケットが出来ると良いなと思います。

動画や画像に掲載されている数値・グラフ等の情報は、試合当日のスタッツが確定となった時点での数値となっております。後日記録が修正される場合がございますので、予めご了承ください。正式な情報はBリーグの公式WEBサイトでご確認ください。

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