MENU
HOME > スケジュールレポート_戦評 > 11/12 ●川崎 60-74 SR渋谷○ りそなグループB.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第10節 (16/60)

 


 



 

勝久ジェフリー ヘッドコーチ
「メンタル的にどうカムバックするかというのを改善して次に臨みたい」

今日は自分たちが今大事にしているチームのアイデンティティ「BE BRAVE」をどれだけ出来るかをテーマにした試合でした。

ルーズボールをセーブしたりチャージングを取ろうとしたりチームで励まし合ったりと出来た時間もあったんですが、苦しい時間にそれが出来なくなったことが課題として残った試合でした。

我々のフィールドゴールの確率よりも相手を低く抑えた中でオフェンスリバウンドを18本取られセカンドチャンスに繋がれて、そこでリズムを取り戻せずに流れが相手に行ったりと、チームとしてメンタル的にどうカムバックするかというのを改善して次に臨みたいと思います。

ホームのとどろきでファミリーの皆さんの前で試合ができることは嬉しく思いますし、選手もスタッフも皆さんの揺るぎないサポートに応えたいという思いは皆持っていて、なかなか勝利を届けられていないのがチームとして悔しいですが、一つひとつ確実に成長していると思いますので、歩みを止めずに、絶対にこれから良くなっていきますのでサポートをお願いします。

#7 篠山竜青選手
「オフェンスが停滞してなかなかリズムが掴めず、ディフェンスで我慢できなかった」

3Qが痛かったと思います。ディフェンスに関しても前半はうまく機能させられていましたが、オフェンスが停滞してなかなかリズムが掴めず、ディフェンスで我慢できなかったのが大きかったです。

勝久HC体制になってやらなければいけないことがシンプルに限定されていて、チームとしてのディフェンスはこれとこれ、あとは強度を高めていきましょうということをやっている段階です。考えることが少なくなってインテンシティとかそれぞれの責任がはっきりしている分、強度が下がってしまうと相手にとっては簡単なディフェンスになってしまうので、そこはしっかりと積み上げていかなければならないと思います。

あとはルーズボールだったりリバウンドだったり、ミスのあとにどれだけリカバリーできるのかとか、本当の意味でチームが一つになるところも同時にもう一度積み上げているところなので、バイウィークまでの残り2試合で少しでも形にしたいと思います。

#17 飯田遼選手
「悪い流れを断ち切る、いい流れを継続するという部分は反省点」

戦術的にこう守ろう、こうしようという前の気持ちの部分やインテンシティの高さの部分をジェフさん含め皆で話して、今日は我慢強く出来ていた時間が多かったと思いまうんですが、3Qに4点しか取れなかったところは他のクォーターで戦えていた分、もったいなかったですし、まだまだ悪い流れを断ち切る、いい流れを継続するという部分はチームとしてできていないですし反省点かなと思います。

#45 山内ジャヘル琉人選手
「まだホームで勝てていないので本当に一勝したい」

前半の入りは良かった部分もあり、オフェンスでしっかりミスなくプレーできた時間が多かった印象です。後半の入り、3Qで4点しか取れていないというところで相手にセカンド・チャンスを与えたり自分たちがミスをしたあとに戻れなくて簡単にバスケットをさせてしまったことが今日の敗因になると思います。

(次節に向けて)今日の敗戦を生かして自分たちに何が足りなかったのか試合後のミーティングでもコーチ陣からも言われました。皆が共通理解と強い気持ちを持って、本当に細かいところの積み重ねが勝利につながると思うので、どういう風にターンオーバーが起きているのか、自分たちの流れの中でどう自分たちのバスケットを作るのかを考えなければならないと思います。そこをしっかり意識しつつ、まだホームで勝てていないので本当に一勝したいと思います。土曜日からも応援お願いします。

動画や画像に掲載されている数値・グラフ等の情報は、試合当日のスタッツが確定となった時点での数値となっております。後日記録が修正される場合がございますので、予めご了承ください。正式な情報はBリーグの公式WEBサイトでご確認ください。

上に戻る