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『&ONE』 2021-22シーズンの活動実績報告

株式会社DeNA川崎ブレイブサンダースの2021-22シーズンにおけるSDGsプロジェクト『&ONE(アンドワン)』の活動実績に関して、以下の通りご報告いたします。

味の素(株)との&ONEオフィシャルパートナー契約締結

2022年2月、川崎ブレイブサンダースが2020年9月より推進するSDGsプロジェクト「&ONE」(アンドワン)のオフィシャルパートナーに、味の素株式会社が就任いたしました。
&ONEオフィシャルパートナーは、SDGsの推進を目的に、企業の強みを活かしたユニークな取り組みを川崎ブレイブサンダースと共に企画し実施する枠組みとして、2022年より1業種1社で募集を開始しました。
味の素(株)との取り組み

『&ONE days Supported by 味の素』を開催

&ONEオフィシャルパートナーの味の素㈱との取り組みの第一歩として、2022年2月5日(土)・6日(日)に、SDGsの17すべての目標にチャレンジする『&ONE days(アンドワンデイズ)Supported by 味の素』を開催いたしました。
*SDGsの17すべての目標にチャレンジする『&ONE days』は昨シーズンに続き2回目の開催となりました。
『&ONE days Supported by 味の素』実施レポート

THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERSを設立

2021年11月、子どもたちが安心して過ごし、気軽にバスケットボールに触れることができるバスケットボールステーション『THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERS』(呼称:ザ・ライトハウス)を東急武蔵小杉駅高架下に設立・オープンいたしました。

児童虐待相談・通報件数が年々増加傾向にあり、子どもたちが安心してして過ごせる居場所が求められていることや、特に都市部においては子どもが運動できる場所のニーズが高まっていることを踏まえ、ファンの皆さまや地域住民の皆さまが立ち寄り、見守ることで子どもたちが安心して滞在でき、気軽にバスケットボールに触れることができる居場所になることを目指しています。

バスケットコートの他、バスケットボールをはじめとしたスポーツ関連の漫画本の設置、川崎ブレイブサンダースやNBAの試合映像の放映、プログラミング体験などバスケットボールに限らず子どもたちの将来の選択肢を増やすきっかけとなる施設となっており、開業から9か月で8,500名以上にご利用いただいています。
『THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERS』設立のお知らせ

&ONE ASSIST(アンドワンアシスト)

B.LEAGUEのレギュラーシーズンにおけるチームアシスト数に応じて算出される金額(1アシスト1,000円換算)を、川崎市内の子どもたちのバスケットボール振興に活用する取り組み『&ONE ASSIST(アンドワンアシスト)』を実施いたしました。
東芝時代からアシストを重視し、チーム全体で点を取って勝利するスタイルを特徴とする川崎ブレイブサンダースの2021-22シーズンのアシスト数は1,353を記録し、B1の中で1位となりました。また、1試合あたりの平均アシスト数24.6はクラブ史上最多、B.LEAGUE以降のクラブ史上最多を記録しました。

アシスト数1,353×1,000円=1,353,000円のうち、市内の保育施設・幼稚園へのゴール寄贈費を差し引いた1,113,000円の活用方法については、&ONEアンバサダーを務める篠山竜青選手と相談のうえ決定いたします。(後日発表予定)
チームアシスト数で子どもたちの明るい未来をアシスト!『&ONE ASSIST(アンドワンアシスト)』開始のお知らせ

来場者数×1円を川崎市内のこども食堂へ

ホームゲーム会場にご来場いただいた人数×1円を、かわさきこども食堂ネットワークを通じて川崎市内のこども食堂へ寄付する取り組みを実施し、2021-22シーズンの来場者数(チャンピオンシップ含む)102,685名=102,685円に&ONEから約5万円を加えた合計15万円を、川崎市内の5つのこども食堂へ寄付しました。
来場者数×1円を川崎市内のこども食堂へ

その他の取り組み

再生可能エネルギー関連の取り組み
2021年8月より、クラブハウスで使用する電力を、株式会社UPDATERを通じて株式会社イスズが運営する牧野太陽光発電所(相模原市緑区)で発電された電力を中心にした再生可能エネルギー100%の電力プランに切り替えており、神奈川県内で生産された電力を県内で消費する「電力の地産地消」の実現に取り組んでいる他、2021年9月には、再生可能エネルギーの発電元である牧野太陽光発電所のネーミングライツを取得し、「川崎ブレイブサンダース太陽光発電所」が誕生しました。
「川崎ブレイブサンダース太陽光発電所」誕生のお知らせ

また、ファンの方々がSDGsを身近に感じ、再生可能エネルギー100%電力の使用を通じてCO2排出量の削減などに気軽に取り組んでいただくことで、より一歩クラブと共にSDGsを推進してもらいたいという想いから『川崎ブレイブサンダース電気』プランを販売しています。
再生可能エネルギー100% 家庭向け「川崎ブレイブサンダース電気」の販売開始

健康促進への取り組み
2021-22シーズンは、ホームゲーム全33試合(天皇杯を除き、チャンピオンシップを含む)において、武蔵小杉駅または武蔵中原駅から川崎市とどろきアリーナまでの間でLINEを活用したウォーキングスタンプラリー『&ONE WALKING(アンドワンウォーキング)』を実施し、シーズンを通して4,346名(1試合あたりの平均参加者数 132名)が参加しました。
『&ONE WALKING』について

川崎市内の保育施設・幼稚園への幼児用バスケットゴールの寄贈の取り組みは、幼少期からスポーツに触れ、体を動かすことの楽しさを実感してもらえる機会を提供することを目的として2020-21シーズンにスタートしました。2020-21シーズンでは希望する4つの園へ寄贈し、2021-22シーズンは79の園にゴールを寄贈いたしました。
※なお、2021-22シーズンをもって市内の希望する園すべてに寄贈を完了したため、この活動は一旦終了といたします。
幼児用バスケットゴール寄贈について

貧困/平等、食品ロスへの取り組み
賞味期限の迫った食品を回収し、フードバンクかわさきに寄付する「フードドライブ」の取り組みでは、ホームゲーム全33試合(天皇杯を除き、チャンピオンシップを含む)で実施し、来場者やゲストの方々から合計1,518食(1試合平均46食)を寄付していただきました。
食品ロスを減らし、必要とする方へ届ける『フードドライブ』の全試合実施

SDGsフォーラムの開催
川崎ブレイブサンダースでは、2021年より半年に1回のペースで企業・法人向けのSDGsフォーラムを開催しています。第2回以降は川崎市および川崎市SDGsプラットフォームが共催となり、SDGsを推進している企業の事例から学ぶ機会として、市内外に関わらず多くの企業の方々にご参加いただいています。

その他、これまでの『&ONE』の取り組みについてはこちら

川崎ブレイブサンダースでは、2020年9月に川崎市とSDGsの推進に関する協定を締結し『&ONE』プロジェクトを発足して以降、バスケットボールやホームゲームを通じて、すべての人に「健康」と「働きがい」の機会を提供し、川崎をより「住んで幸せな街」にすることに取り組んでまいりました。
特に、行政やパートナー企業との連携や取り組みの数、先進性においては積極的に取り組んでおり、今後もプロスポーツクラブとして「スポーツ×SDGs」の分野を牽引すべく、「誰でも、気軽に、楽しい」SDGsの取り組みにチャレンジしてまいります。

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