MENU

川崎ブレイブサンダース

KAWASAKI
BRAVE THUNDERS

MENU
Inside BRAVE THUNDERS

Inside BRAVE THUNDERS

HOME > レポート > Inside BRAVE THUNDERS > 『&ONE』 2023-24シーズンの活動実績報告

『&ONE』 2023-24シーズンの活動実績報告

株式会社DeNA川崎ブレイブサンダースの2023-24シーズンにおけるSDGsプロジェクト『&ONE(アンドワン)』の活動実績に関して、以下の通りご報告いたします。

『&ONE days Supported by 味の素㈱』を開催

&ONEオフィシャルパートナーの味の素㈱との取り組みでは、2024年3月23日(土)・24日(日)に、SDGsの17すべての目標にチャレンジする『&ONE days(アンドワンデイズ)Supported by 味の素㈱』を開催いたしました。今シーズンは13団体にご協力いただき、21の施策を実施しました。
『&ONE days Supported by 味の素㈱』実施レポート

「ツジツマシアワセ」との取組

味の素株式会社(以下 味の素㈱)をはじめとした食の関連企業各社が推進する栄養バランスのよい食生活を実践する「ツジツマシアワセ」の普及プロジェクトに賛同し、川崎市民の健康促進やWell-beingの向上を共に推進することを目的に、2023年11に「ツジツマシアワセ」プロジェクト冠ゲームの開催および「ツジツマシアワセ」のトークショーに川崎ブレイブサンダースの選手が出演いたしました。

「ツジツマシアワセ」プロジェクト冠ゲームの開催および11/8 「ツジツマシアワセ」トークショー出演について

『KAWASAKI LIGHT UP STAGE Supported by ゲームカード・ジョイコホールディングス』の開催

試合前のショータイムに一芸に秀でた川崎にゆかりある方々へパフォーマンスいただき、川崎をより住んで幸せな街にすることに寄与することを目的に実施している『KAWASAKI LIGHT UP STAGE(カワサキライトアップステージ)』を2023-24シーズンも実施いたしました。

2023-24シーズンの実績
実施回数 4回

屋上農園『&ONE FARM』

カワサキ文化会館の屋上スペースにて、衣類などのポリエステル繊維から生まれたサステナブルな土を利用し、野菜を育て消費することで食育や地産地消を促進する取り組み『&ONE FARM(アンドワンファーム)』では、小学生が種や苗植えを行い第一期には種からカブ・ラディッシュ・小松菜を育て、第二期では苗からミニトマト・オクラ・枝豆の生育に取り組み、収穫を行うことが出来ました。
『&ONE FARM』の取り組み

リサイクル素材のユニフォームおよびオフィシャルスーツの導入

2023-24シーズンは選手が着用するユニフォームにリサイクル素材を導入しました。また、選手およびチームスタッフが着用するオフィシャルスーツについてもリサイクル素材を採用しました。
リサイクル素材のユニフォーム導入について
リサイクル素材のオフィシャルスーツ導入について

多様性を表現したレプリカユニフォームの販売

SDGsの目的である「誰一人取り残されない」世界の実現とファンの皆さま一人ひとりが自分らしさを表現し楽しみながら観戦できる環境の実現に向けて、年齢や性別・体型にとらわれず、それぞれの趣向や個性に合った着こなしができるようレプリカユニフォームサイズのバリエーションを増やして販売しました。
多様性を表現したレプリカユニフォームについて

『&ONE ASSIST』で積み立てた費用で川崎市立上丸子小学校に屋外用バスケットゴールを設置

2021-22シーズンよりB.LEAGUEのレギュラーシーズンにおけるチームアシスト数に応じて算出される金額を、川崎市内の子どもたちのバスケットボール振興に活用する取り組み『&ONE ASSIST(アンドワンアシスト)』を開始し、2022-23シーズンで積み立てた費用で、川崎市教育委員会ご協力のもと、川崎市立上丸子小学校へ屋外用バスケットゴールをを設置しました。
『&ONE ASSIST』の積み立て費用の活用について

『夏休みSDGs教室』の開催

2023年8月には川崎市に在住または通学する小学生を対象に、様々な企業から講師を招きワークショップなどを通じて楽しくSDGsについて学ぶ『夏休みSDGs教室』を開催しました。

環境や農業、エネルギーといった様々な分野の授業を通じて、楽しくSDGsについて学ぶワークショップとして大変好評をいただきました。
『夏休みSDGs教室』

その他の取り組み

再生可能エネルギー関連の取り組み
2021年8月より、クラブハウスで使用する電力を、株式会社UPDATERを通じて株式会社イスズが運営する牧野太陽光発電所(相模原市緑区)で発電された電力を中心にした再生可能エネルギー100%の電力プランに切り替えており、神奈川県内で生産された電力を県内で消費する「電力の地産地消」の実現に取り組んでいる他、2021年9月には、再生可能エネルギーの発電元である牧野太陽光発電所のネーミングライツを取得し、「川崎ブレイブサンダース太陽光発電所」が誕生しました。

また、ファンの方々がSDGsを身近に感じ、再生可能エネルギー100%電力の使用を通じてCO2排出量の削減などに気軽に取り組んでいただくことで、より一歩クラブと共にSDGsを推進してもらいたいという想いから『川崎ブレイブサンダース電気』プランを販売しています。オフシーズン中には、選手が株式会社UPDATERに訪問し、『川崎ブレイブサンダース電気』プラン加入者と「&ONE」の取組や再生可能エネルギーについて楽しく学ぶイベントを開催いたしました。
「川崎ブレイブサンダース太陽光発電所」誕生のお知らせ
再生可能エネルギー100% 家庭向け「川崎ブレイブサンダース電気」の販売開始

健康促進への取り組み
2023-24シーズンは、ホームゲーム全34試合(天皇杯を除き、プレシーズンゲームを含む)において、武蔵小杉駅または武蔵中原駅、新たに追記した新丸子駅から川崎市とどろきアリーナまでの間でLINEを活用したウォーキングスタンプラリー『&ONE WALKING(アンドワンウォーキング)』を実施し、シーズンを通して6,610名(1試合あたりの平均参加者数 194名)が参加しました。
参考)2022-23シーズン:全34試合、6,716名(1試合あたりの平均参加者数 197名)参加
『&ONE WALKING』について

貧困/平等、食品ロスへの取り組み
賞味期限の迫った食品を回収し、フードバンクかわさきに寄付する「フードドライブ」の取り組みでは、ホームゲーム全34試合(天皇杯を除き、プレシーズンを含む)で実施し、来場者やゲストの方々から合計690食(1試合平均20食)を寄付していただきました。
参考)2022-23シーズン:全34試合、945食(1試合平均31食)の寄付
『フードドライブ Supported by ヨネヤマ』の実施について

来場者数×1円を川崎市内のこども食堂へ寄付する取り組みでは、来場者数153,194名=153,194円に3万円弱を加えた合計18万円を、かわさきこども食堂ネットワークへ寄付いたしました。
2020-21シーズンのこども食堂支援の活動はこちら
2021-22シーズンのこども食堂支援の活動はこちら

企業・SDGsフォーラムの開催
川崎ブレイブサンダースでは、2021年より半年に1回のペースで企業・法人向けのSDGsフォーラムを開催しています。第2回以降は川崎市および川崎市SDGsプラットフォームが共催となり、SDGsを推進している企業の事例から学ぶ機会として、市内外に関わらず多くの企業の方々にご参加いただいています。2023-24シーズンは、7月(第6回)と2月(第7回)に開催しました。


その他、これまでの『&ONE』の取り組みについてはこちら

川崎ブレイブサンダースでは、2020年9月に川崎市とSDGsの推進に関する協定を締結し『&ONE』プロジェクトを発足して以降、バスケットボールやホームゲームを通じて、すべての人に「健康」と「働きがい」の機会を提供し、川崎をより「住んで幸せな街」にすることに取り組んでまいりました。
これまでも行政やパートナー企業との連携や取り組みの数、先進性においては積極的に取り組んでまいりましたが、今後も地域の皆さまと共に新たな取り組みにチャレンジし、「誰でも、気軽に、楽しい」SDGsを推進してまいります。

上に戻る